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「覚えたはずなのに忘れる」を卒業!高校受験まで使える“長期記憶”を作る最強の暗記術

「昨日の夜は完璧に言えていたのに、今日のテストでは思い出せなかった……」
「テスト前の一夜漬けでなんとか点数は取れるけれど、実力テストになると解けない」

お子様からそんな悩みを聞いたことはありませんか?
また、保護者の皆様自身も、学生時代に同じような経験をされたことがあるかもしれません。

2025年現在、高校入試や大学入試の傾向は、単なる知識の詰め込みから「思考力・判断力・表現力」を問う形式へとさらにシフトしています。しかし、思考するための土台となるのは、やはり「確実な知識(暗記)」です。

ここで重要なのが、「短期記憶」と「長期記憶」の違いです。
定期テストをその場しのぎで乗り切るための記憶は「短期記憶」と呼ばれ、すぐに消えてしまいます。一方で、入試本番まで使える知識は「長期記憶」として脳に定着させる必要があります。

人間は本来、「生きていくために必要最低限の情報しか覚えない」ようにできています。つまり、脳が「これは重要ではない」と判断すれば、どれだけ勉強しても忘れてしまうのです。

では、どうすれば脳に「これは受験に必要な重要な情報だ!」と認識させることができるのでしょうか?
今回は、脳科学的な根拠に基づいた、受験まで使える長期記憶に残すためのコツと、今日からできる具体的な実践方法をご紹介します。

脳の仕組みをハックする!長期記憶に残す2つの鉄則

まずは、脳の仕組みを理解して、効率よく記憶を定着させるための2つの重要なポイントをお伝えします。

鉄則①:日をまたいで暗記する(エビングハウスの忘却曲線の活用)

「エビングハウスの忘却曲線」という言葉をご存知でしょうか?
これは、人間の脳がいかに忘れやすいかを示した有名なグラフです。人は覚えたことを1時間後には半分以上忘れ、1日経つと7割近く忘れてしまうと言われています。

しかし、これには対抗策があります。それは「思い出す回数を増やす」ことです。
脳は、何度も入ってくる情報を「これは何度も現れるから、生きていく上で重要な情報に違いない」と理解し、長期記憶へと移動させます。

ここでのポイントは、「日をまたぐ」こと。
1日で一気に5時間かけて覚えるよりも、「1日30分×10日間」のように日数を分散させた方が、記憶の定着率は圧倒的に高まります
「今日覚えたことを、明日、3日後、1週間後にもう一度確認する」。このサイクルを作るだけで、記憶の寿命は劇的に伸びるのです。

鉄則②:「意味記憶」ではなく「エピソード記憶」にする

記憶には種類があります。
「1600年、関ヶ原の戦い」のように、言葉の意味や数字だけを覚えるのを「意味記憶」と言います。これは覚えにくく、忘れやすい記憶です。
一方で、自分の体験やストーリーに関連した記憶を「エピソード記憶」と言います。例えば、家族旅行の思い出や、好きな映画のあらすじなどは、努力しなくても覚えていますよね。

勉強でもこれを利用します。ただ用語を丸暗記するのではなく、

  • 「なぜその事件が起きたのか?(文脈の前後関係)」
  • 「Aという知識とBという知識はどう繋がっているのか?(知識同士の関係)」
    を意識して、ストーリーのように覚えるのです。

歴史なら漫画やドラマのストーリーとして捉える、理科なら実験の失敗談と一緒に覚えるなど、情報に「物語」を付加することで、脳はそれをエピソードとして強烈に記憶します。

今日から実践!効果的な3つの暗記メソッド

理論がわかったところで、実際に机に向かった時にどうすればいいのか、具体的な3つの方法をご紹介します。

実践法①:「テスト」こそが記憶の鍵

暗記するのに大事なのは、書くこと(インプット)です。
しかし、記憶が定着するのは、脳から情報を引っ張り出そうとする「アウトプット(思い出す)」の瞬間です。

効果的なのは、「覚えたかどうかをテストする」こと。

1、教科書をサッと確認する。
2、すぐに何も見ずにテストをする。
3、間違えた箇所のみを練習する。
4、再度テストをする。
5、1~4を満点になるまで繰り返す。

このサイクルを徹底してください。「書く」こと自体を目的にせず、「テストに正解すること」をゴールにしましょう。

実践法②:書く回数に「制限」と「プレッシャー」をかける

英単語などを覚える際、見るだけ・読むだけでは不十分です。やはり「書く」ことは大切です。
しかし、「単語をたくさん書く」といった単純作業になってしまうと、脳は思考停止モードに入り、手は動いているのに全く頭に入っていない状態になります。これでは時間の無駄です。

そこでおすすめなのが、「書く回数を制限する」方法です。
「この単語は10回書く間に絶対に覚える!」
「ノートの1行書き終わるまでに完璧にする!」
と、自分自身にルールを課します。

「回数制限がある」と思うと、脳は「この少ないチャンスで覚えないといけない!」と適度なプレッシャーを感じ、集中力が高まります。ダラダラと100回書くよりも、集中した10回のほうが、はるかに効率が良いのです。

実践法③:公式は「覚える」のではなく「使い倒す」

数学や理科の公式、例えば円の面積の公式「S=πr2」を、呪文のように唱えて覚えようとしていませんか?
知識事項など、どうしても丸暗記が必要なものは仕方ありませんが、公式や文法などの「ルール」に関しては、暗記しようとするよりも「使う」ほうが近道です。

公式を見ながらで構わないので、その公式を使う問題をたくさん解いてください
スポーツのフォームと同じで、繰り返し計算問題を解くことで、手順が「手に馴染んで」きます。
「覚えている」状態ではなく、「考えなくても手が勝手に動く」状態まで持っていくと、脳のメモリ(容量)を暗記に使わずに済み、その分を応用問題の思考に回すことができます。これが、受験で勝てる脳の使い方です。

<まとめ>

いかがでしたでしょうか。
2025年の現在、AIやデジタルの進化により「検索すればわかること」の価値は変わりつつあります。しかし、受験やテストという場面において、自らの頭の中に知識が入っていることは、思考の翼を広げるための強力な武器になります。

本日のポイントを振り返ります。

  1. 脳は必要な情報しか覚えない:日をまたいで復習し、脳に重要性をアピールする。
  2. ストーリーで覚える:丸暗記ではなく、流れや理屈(エピソード)で定着させる。
  3. テスト形式で覚える:書くだけで満足せず、満点になるまでセルフテストを繰り返す。
  4. 回数を制限して集中する:ダラダラ書きをやめ、プレッシャーをかけて短時間で覚える。
  5. 公式は使って馴染ませる:問題を解くことで、暗記の負担を減らす。

「暗記が苦手」というお子様の多くは、能力が低いのではなく、「やり方」を知らないだけのことがほとんどです。
ぜひ、今日の学習から「10回書く間に覚えよう!」「明日の朝、もう一回テストしてみようか」と、お家でも声をかけてみてください。

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