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受験生の心構え5カ条

今年度も早いもので3か月がたちました。期末テストが終わるといよいよ勝負の夏がやってきます。そこで、持っておきたい受験生の心構えをお伝えしたいと思います。

①塾を休まない

もちろん無理して来いという話ではありません。各科目、限られた時間の中で先生達が思考を凝らして授業を準備しています。休むと確実に休んでいない生徒とは差がつきます。体調不良等で欠席が多くなりすぎないように、日々の生活態度を見なおしてみましょう。

②規則正しい生活を送る

人に与えられた時間はみな等しく24時間。そのなかでいかにその時間を活用できるかが受験ではカギになります。勉強する時間を確保してもその時の体調が万全でなければその時間を活かすことができません。特に大切なのは「しっかり睡眠をとること」です。最低でも7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。

睡眠不足が日々の集中力を低下させ、情緒不安定にしてしまいます。また、学校の授業中や塾の授業中に居眠りをしてしまい、それを取り戻すための勉強に時間がかかってしまうので受験勉強の負担が大きくなります。

③学校・塾の課題をやりきることにこだわる

たまに、塾の教材、学校の教材をほったらかして自分で教材を購入し適当に勉強する生徒がいますが、それでは成績は上がりません。学校、塾の先生は数ある教材の中から厳選して選んでいます。学校教材、塾教材をしっかりやり切ることにこだわって勉強してください。

授業を受ける→問題を解く→間違い直しをする→復習する→質問する

この手順をしっかり守ってください。

④わからないことは質問する

自主勉強中、わからないところはいくつも出てくるかと思います。わからない ところはどんどん持ってきてください。授業前後、居残り、自習中でもいつでも持ってきてください。生徒の質問を受けることで先生達は生徒の弱点を分析できて、授業に反映させることができます。質疑応答は生徒達のためだけでなく先生達にとってもプラスに働きます。

⑤ご家族やご友人、先生達との会話を大切に

受験勉強の中で必ずしんどいときはでてきます。そういうときは一人で抱え込まずにご家族やご友人、塾の先生とコミュニケーションをとってみましょう。悩んでいる内容を打ち明ける必要もありません、家族や友人との何気ない会話が、気持ちを落ち着かせたり、切り替えるチャンスを与えてくれます。

受験勉強は長丁場の勝負になります。短期間に無理して勉強しても結果は出ません。着実に毎日少しずつでも勉強の時間を作っていくことが大切です。カイコベの先生達も皆さんの志望校合格のため全力で寄り添います。

一緒に頑張っていきましょう。